メールのやり取りから次のようなことを思いました。
◎多くの人たちは対話をすることができる「学びの場(機会)」を求めている
◎それは市販の図書から学ぶというスタイルではなく、
史実や史料などの一次資料を題材にして、各々が解釈を交換しあう場であり、
そんなことのできる “時間と空間”を求めている。
僕はこれを『福沢諭吉の教え-教え子から学ぶ』と題して勉強会をやりたいと考えています。若い世代で勉強しながら、社会の先導者として活躍されている先輩方をお招きして、福沢の教えについて講話をしてもらえれば大変意義深い学びになるだろうと思います。
そしてこの対話の経験をとおして、若い世代の中に「社中」という言葉の意味するところがカタチとなって芽生えてくることを期待しています。
僕はこの仕組みづくりをはじめてみることにします。
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